横浜市戸塚区の戸塚駅から徒歩5分にある、よなは神経整体院のよなはです。
本日は【整体後に出るもみ返しとは?好転反応との違う?詳しく解説します。】についてお伝えしたいと思います。
好転反応と、「もみ返し」は全く違います。
整体やマッサージで施術後に、施術された部分が痛くなったり痛みが増した経験はありませんか?施術をした後に身体に不調が出る症状を「もみ返し」といいます。
似たような事でに「好転反応」という言葉もありますが、「もみ返し」とは全く異なるものです。
好転反応と揉み返しの簡単な見分け方としては、痛み等がどれくらい続くかです。
好転反応であれば、長くても1〜3日以内には元通りになるのに対し、揉み返しは5日や1週間と長いです。
今回はそんな「もみ返し」の痛みの理由や、好転反応との違いなどを詳しく解説していきます。
施術後に起こる「揉み返し」とは?なぜ、起こるのか?
もみ返しとは、整体やマッサージなどで誤った方法で施術することで、筋肉にダメージが生じる事で筋肉などに、炎症が起こり身体に痛みが現れる症状のことです。
原因は施術に問題がある事がほとんどで以下のふたつが考えられます。
・強押しによる施術や痛みのあるストレッチなど
・施術者の知識経験不足
それぞれ詳しく説明していきます。
強押しによる施術や痛みのあるストレッチなど
もみ返しの原因として多いのは「強い刺激での施術」があります。
筋肉は細い筋繊維が束になったもので、強い刺激での施術を受ける事でこの筋線維や傷つき炎症を起こしてしまいます。
強いストレッチも電気刺激も筋肉を損傷させ、もみ返しが起こる原因となります。
施術者の知識経験不足
知識がない施術者に多いですが、なんでも強く押せば体が良くなると思っている方がいます。
人によって痛みの出てる理由、体型、骨格、生活背景などバラバラなので施術方法も施術場所も刺激量も異なります。
そのため、施術者の経験不足によって、過度な刺激を与えられたり、身体に対して誤ったアプローチをしたりした結果、もみ返しが出やすくなります。
施術後に、揉み返しがあった場合の対処方法